ニャンきち歯科矯正記録〜歯並びを綺麗にしたい!〜

24歳で始めた歯科矯正の治療記録です。

装置をつけた!...いきなりトラブル!!

こんにちは、ニャンきちです。

ついに装置をつけました!

 

上は内側、下は外側です。

接着剤がつきやすいようにクリーニングし、接着材をつけてブラケットを歯に当て、光りを当てて固定します。

 

さらにブラケットにワイヤーを通して、パチン、パチンと固定し...

 

違和感!!

 

口がもごもごし、喋りにくい。

ワイヤーは初めは柔らかく細いものから、だんだん太いものになっていくそう。

下の前歯がつき上の内側の装置に当たって奥歯が噛まないので、奥歯にプラスチックをつけて高さを出して噛み合うようにします。

とは言っても左右の奥歯2本とと前歯の1本がカチカチと当たるだけで、しばらくは何も噛めそうにありません...

約2年間の、戦いが始まりました。

 

痛みはまだ無かったのでハンバーグとスープとサラダを食べようとしたところ、サラダのシャッキシャキのレタスが噛みきれない...

ハンバーグは舌でなんとか潰して食べられましたが、こんなに食事がしにくいとは。

しばらくはスープやおかゆになりそうです。

 

帰り道にトラブル発生。

上の前歯の方で、なにやらパチッと音が。

嫌な予感がして帰ってみてみると、やはりブラケットが歯から外れてワイヤーにぶらぶらしてる...!

初日に外れるなんてついてないなぁ〜

明日はは休診日なので、明後日にすぐに歯医者さんに電話しないと...

外れた歯だけ置いてかれて他の歯だけ変なふうに動いてしまったらやだなぁ...

 

口は違和感ありまくりだしブラケットが外れてしまうしで落ち込んで来たので、寝ることにします。

レッツふて寝!

 

 

装置作成準備

こんにちは、ニャンきちです。

 

前回の通院から2週間空きましたが、本日は矯正装置を作成するための精密な型取りに行ってきました。

 

私は上顎は裏側、下顎は表側矯正にすることにしました。裏側と表側では装置が異なるため、型取りの方法も違います。

下側は前回と同じく、粘土のようなものがついたトレーを口の中に入れ、歯に押し当てて型をとります。

下側は、一度粘土のようなものがついたトレーを口の中に入れ、歯に押し当てて前後左右に動かしてひずみを作ります。

できたひずみに、別の薬品をつけて、もう1度歯に押し当てて歯型をとります。

裏側の装置は完全オーダーメイドのため、このような歯型の取り方をするようです。

 

ここから装置の作成が始まります。装置の作成は海外のメーカーで行うらしく、実際の装着までは時間が少しかかります。

装着は2ヶ月後、1ヶ月後に装着前のクリーニングと検査の予約をして、本日は終了となりました。

 

所用時間は約30分でした。

初診相談2回目

こんにちは。ニャンきちです。

 

今日は先週初診相談に行った医院に2回目の相談に行ってきました。

この医院では、初日に歯型とレントゲンを撮り、それをもとに先生が分析を行い、1週間後以降に大まかな治療方針を示してくれます。

(初診相談が2回で1セットとなります)

 

前回歯型をとったので、自分の歯と全く同じ石膏がすでにできていました。

初めて客観的に目にする自分の歯の模型...これが果たして綺麗になるのか...

 

前回のレントゲンをもとに、顔の骨の眉間・下顎の先・上顎・左右の顎の起点となるポイントと、現在の歯の位置の分析を行った結果、抜歯が必要な歯、どの歯を何ミリくらい動かすかなどを説明してくれます。

まず、私は上下の顎の骨の位置は平均的ということでした。上の前歯がかなり前に出ているので、犬歯のひとつ後ろの小臼歯を左右の1本ずつ抜歯し、スペースを作るようです。

ワイヤーの装置の引っ張る力だけでは、歯の傾斜をまっすぐにすることはできても歯の位置そのものを動かすのは難しいとのこと。矯正の途中で上顎の骨にピンを打ってゴムのようなもので引っ張って動かす必要が生じる可能性もあるそうです。

 

また、気になっていた下顎の臼歯の左右の数の違いについて。歯茎のスペースをとしては十分にあり、数を揃えようとして臼歯をもう1本抜歯してしまうと、スペースが空きすぎて上下の前歯と犬歯の噛み合わせが合わなくなる恐れがあるとのこと。臼歯の抜歯は数の問題ではなく、歯茎のスペースがあるか、また噛み合わせが合うかという点で見ていくということです。

 

そして、親知らずについて。

レントゲンを詳しく分析した結果、私の場合上下の左右の歯茎に親知らずが4本、完全に埋まっていました。

ただ、痛みもなく表面に生えてもいないため、特に無理やり抜歯する必要はないとのことです。

よく親知らずが他の歯を押して歯並びに影響するということが言われていますが、それは間違いだそう。(論文や研究で証明されているそうです)

痛みがあったり、曲がって生えてきて虫歯になったりというトラブルがあれば、今後は局所的な対処として抜歯を行なう必要もある、という程度だそうです。歯茎をゴリゴリ削って親知らずを抜くことになったらどうしよう、と思っていたのでこれはひと安心。

 

こう見ていくと、わたしの矯正計画での最大のターゲットはやはり飛び出た上の前歯ということになりました。

 

先週と今週で2件の医院に相談に行き、結局今日2回目の初診相談を行った医院で矯正治療を行うことをその場で決断し、次回の精密検査の予約を取ってきました。

 

今日の所要時間は30分ほどでした。

 

 

初診相談2件目

 

 

こんにちは、ニャンきちです。

 

1つ前の記事で初診相談1件目について書きましたが、今日はもう1件別の医院でも矯正相談に行ってきました。

より納得して治療を始めるためにも、いくつか相談に行って比較したいと思ったからです。

 

受付では名前や住所、勤務先等の情報を用紙に記入します。

こちらの医院では、初診申し込みフォームに気になる点を事前に記入する欄があったので、「出っ歯が気になる」と入れておきました。

 

まずは診療台に案内され、先生に口の中を診てもらいます。予約フォームで出っ歯のことを書いていたためか、「前歯が気になっているということだね」と注視していました。

また、器具を使って上下の前歯の幅も測っていました。

 

続いて、歯の写真をとります。

正面と、左右それぞれから、また上下内側からそれぞれ撮って5枚です。

プラスチックの、唇をグワっと広げて歯茎まで丸見えになる器具を助手さんが持ち、先生自らカメラでパシャっという感じです。

 

取った写真を見ながら、別室で先生と面談が始まります。

割と物事をバサっと言うタイプらしく、サクサクと説明してくれました。

 

私は臼歯の数が左右で違っており、その原因としては、

①右側は第2乳臼歯が抜けてそのあと生えてくるはずの永久歯(第2小臼歯)が欠損している

②左側は抜けるはずの第2乳臼歯が残っており、そのままになっている

※第2小臼歯の欠損は良くある症状みたいです

 

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大まかな治療方針としては、下側は残っている臼歯を抜歯し、上側は左右の第2小臼歯を抜歯して、空いたスペースに飛び出た前歯を引っ込める、ということでした。

 

また、歯と特徴として前歯(中切歯と側切歯)がかなり大きいとのことでした。

(それで歯の幅を測っていたのですね)

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この表で、中心の縦線が平均値、目盛りは歯の大きさ(mm)、それが曲線の中に収まれば標準とのことですが、私の前歯は青い印の付いているところ...大きい!(゚∀゚)

思わず「歯を削ることは出来ないんですか?」と聞いてしまいました笑

※ちなみにエナメル質を薄く削ることもできてるけどオススメしないとのことでした

 

大きな歯とは一生付き合っていくしかないということか...!

矯正のための抜歯に抵抗はあまりないので、なんとかスペースを作ってうまく引っ込んでくれることを願います。

 

裏側の矯正については、少し喋りにくくなることと、費用が高くなるということでした。

 

所要時間は40分でした。

 

 

 

 

 

初診相談 1件目

 

 

こんにちは。ニャンきちです。

 

矯正治療をしたい!と思ってはいたもののなかなか踏み出せずにいましたが、ようやく初診相談に行ってきました。

 

医院に着くと、受付後にまず問診票の記入。

氏名や生年月日、住所や勤務先の情報のほか、

・1番気になる点は?

・矯正相談のきっかけ

・治療で聞きたいことは

・矯正治療経験の有無

などを簡単に記入するようになっています。

 

実はこの医院ではHPの予約フォームのページから問診票を事前にダウンロードできるようになっていたので、私は事前に記入して持っていきました。

限られた時間で相談したいことを漏らさないためにも、事前に記入できるのは嬉しいですね。

 

院長先生と軽く挨拶した後、すぐに治療台に案内され歯型をとります。

(歯型は硬い粘土みたいなものを歯に押し当ててとるのですが、口いっぱいにグイッと入ってくるのでちょっとつらい笑)

歯型をとり終えたら、次はレントゲンです。

そしてそのレントゲンを見ながら、先ほど挨拶した院長先生との面談が始まります。

 

院長先生は穏やかそうな中年の男性で、ときおり冗談を交えながら治療の流れや装置の種類、また費用について説明してくれました。

この医院は、裏側(舌側)治療にかなりの自信と実績があるのとのことで、裏側治療の装置や歯を動かす仕組みについても事細かに説明がありました。

 

レントゲンでわかる私の今の症状として

・前歯がかなり出ていること

・下の右側の奥歯が1本欠損していること

・左の1番奥の歯のさらに奥に、歯茎に埋まっている歯(親不知?)が1本あること

・全体的に歯並びがデコボコなこと

などが挙げられました。

私は出っ歯であることが歯並びの最大のコンプレックスなのですが、先生にズバッと「前歯がかなり出ていらっしゃる」と言われ、やはり自分の前歯が相当前のめりなのを自覚しました(^_^;)

 

今日取った歯型とレントゲンを詳しく分析して1週間後に治療方針を提案してもらえるとのことで、次回の予約を取り本日は終了となりました。

所要時間は約1時間です。

 

 

 

こんにちは

 

 

こんにちは。ニャンきちです。

 

今日から私の歯科矯正についてブログを書いていきます。

 

治療の記録のためのブログですが、私と同じようにこれから歯科矯正を始める方の役に立てればと思います!

 

よろしくお願いします♪